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脾臓の腫瑠

3月の26日に退院したあと、28日頃に検査結果が出ると聞いておりましたので、
今回はホームドクターではなく、日本小動物がんセンターへ直接電話しました。
まずは深呼吸して電話の受話器をとるがダイアルボタンを押せず。。。
トイレに行ってまた受話器を握るがやはりボタンを押せず。。。
そして紅茶を飲んで一呼吸・・・何をしている>自分
電話するのが怖かった。最悪な結果だったらどうしよう。
鼻腔内に既にある悪性癌と合わせて2つも癌が出来てしまっていたらと思うと
心臓が張り裂けそうでした。

葛藤が約1時間程

意を決して電話すると受付の方が言うには、
『検査の結果は先ほど届きました。次回の腫瘍科のご予約は4月2日ですので
その時に担当医からお話させて頂きます』との事でした。

本日が3月28日、次回の検診までは約1週間もあるし、
1週間もモヤモヤとした気持ちで毎日を過ごせないので
結果だけでも教えていただけないか、という事を頼みました。
しかし、こちらのがんセンターではお電話ではお知らせ出来ない決まりだとか・・・。
泣きたい気持ちを堪えて電話を切ったのです。

・・・その約1時間後。
担当の小嶋先生から直接電話があり、
脾臓は悪いものではありませんでした癌ではありません。
との嬉しいご報告が!気を遣って頂いてとても感謝しております。

鼻腔内腫瘍の腺癌を告知された時とは違い、
大きくガッツポーズをして飛び跳ねてしまいました。嬉しかったぁ。


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脾臓摘出その後~がんセンター入院記~

3月22日(入院3日目) 小嶋先生より連絡
★術後の状態安定。セファゾリン320㎎静脈内投与、
 ファモチジン5㎎、メロキシカム1.3㎎を皮下注射。フェンタニール点滴。
★血液検査: 良好
★散歩: 喜んで歩く ウンチ、おしっこ◎
★ご飯: 一切拒否 点滴にて栄養補給

3月23日(入院4日目) 小嶋先生より連絡
★前日と同様の治療を継続。軟便の為、整腸剤を投与。フェンタニールは休止。
★血液検査: 良好
★散歩: 喜んで歩くが軟便
★ご飯: 一切拒否 点滴にて栄養補給

3月24日(入院5日目) 中野先生より連絡
★嘔吐が認められ食餌を減量。メトクロプラミド2.6㎎を皮下注射。他、前日と同様の治療を継続。
★血液検査: 良好
★散歩: 喜んで歩く 
★ご飯: 自分から食べるがすぐに嘔吐する 点滴にて栄養補給

3月25日(入院6日目) 中野先生より連絡
血液検査: 良好
散歩: 喜んで歩く
ご飯: 自分から進んで食べる

3月26日(入院7日目) 小嶋先生より連絡
全て良好、状態安定。退院♪

脾臓摘出5日後*2008年3月26日

脾臓摘出5日後**2008年3月26日


画像は脾臓摘出5日後の縫合痕。綺麗に回復中。
大きな手術だった事を物語っております。
新ちゃん、頑張ったね!偉いぞ!!


脾臓全摘出手術

まさか脾臓に腫瑠があるとは思っていませんでしたが、
小林哲也先生が脾臓の腫瑠が早期に見つかって良かったとポジティブに考えましょう!と
言って下さったので心休まりました。

担当の小嶋先生から19:37『今から手術に入ります』との連絡を受け、
がんセンターの方面に向かって手を組み祈りました。
21:19に無事に手術は終わりましたのお電話も頂けました。
約2時間、新ちゃん頑張りました!!!
脾臓の全摘出と膵臓のリンパの一部を採って病理検査へまわすようです。

余談ですが、新ちゃんが癌になってからは色々なウェブサイトやウェブログを拝見するのですが、
脾臓の癌のワンちゃんのほとんどが血管肉腫という転移性の強い癌でした。
また突然死なども脾臓の破裂が多い事がわかりました。

前向きに考えて今回は放射線治療が伸びてしまいましたが、
脾臓の悪いものが無くなったと良い方向に考えることにします!
ただ、脾臓と膵臓のリンパの一部を病理検査へまわしているのでその結果次第では・・・・・
検査結果が出るまでは心臓が張り裂けそうな毎日が続きます。
どうか、悪性のものではありませんように・・・。


日本小動物がんセンター 腫瘍科受診 

本日の日記は長くなります。
思い出しながら書いておりますので、
文章がしどろもどろだと思います。ご了承ください・・・。


日本小動物医療センターに併設して日本小動物がんセンターがあります。
同じ建物内にあるのですが、がんセンターを受診するワンちゃん達は
文字の通り、みんな癌に侵されているのです。。。
超大型犬のワンちゃんが多かったように思いますが、
骨肉腫の為、脱脚(足を切断)しているワンちゃんとか、
リンパ腫で何度も再発を繰り返しているワンちゃんなど・・・。

新ちゃんが癌だと告知された当初は(気持ちの整理は出来ていましたが)
かなり精神的にきつく、吐き気や持病の神経性胃痛、また耳鳴りがありました。
がんセンターの待合室では飼い主さん達が愛犬の事で情報交換をします。
どれほど勇気付けられるか!お話を聞いているだけで癒されました。
前向きにこれからの事を考えられていらっしゃる飼い主さん達ばかりで、
穏やかに優しく語りかけて下さる、癌の愛犬を愛する先輩達の言葉に
泣きそうになった事もあります。

本日は画像診断科から腫瘍科への転科での受診でした。
担当の先生も河合先生から小嶋先生へと変わりました。
また、主治医は米国の腫瘍学のスペシャリストの小林哲也先生です。
日本で最高の権威と臨床経験&知識を持つ先生に診ていただくのですから、
先生を信じてこれからは根治治療を目指したいと思いました。

小林哲也先生とはこの日が初顔あわせではなく、
実は以前の画像診断科の時に既にお会いしておりました。
ここ数ヶ月の病院通いですっかり消沈している新ちゃんが、
なぜだか好き好き攻撃で近づいて行った方が小林先生でした。
新之助パパと目を会わせてびっくりしたのを覚えてます。
白衣を着ている&先生の匂い?がする方に近づくのが不思議でした。
動物に好かれるオーラを出していらっしゃるのかしら?!
あとAHTの方で好き好き大好きな方もいました。
お名前を聞いておりませんが、大好きで仕方がないようです>新ちゃん。
前回のバイオプシー後の入院でかなり可愛がってもらったのでしょう♪
清潔で温かみのあるがんセンターです。
受付の方々の対応も素晴らしいです。
精神的に情緒不安定な飼い主さんに対しても最高の施設なのです!

さて前置きが長くなってしまいましたが、
本日がんセンターの腫瘍科を受診したのは、今後の治療方針を決める為です。
小林哲也先生から治療オプションをいくつか提示して頂きました。
根治治療(積極的治療)を選び、こちら埼玉からは遠いですが、
三重県の病院まで治療に行く事が出来るかというお話をしました。
問診の後、今後の放射線治療の前検査として体全身(特に内臓)の検査へ。
今後の放射線治療は麻酔が数日に渡ってありますので、
内臓も機能がしっかりとしている事が必須なのです。

待合室で待つこと約2時間。
担当の小嶋先生からは『結論から言いますと脾臓に腫瑠があります』との事でした。
内臓、特に脾臓の腫瑠=悪性腫瘍=血管肉腫の方程式がわたくしの頭の中にはありました。
最悪この『腫瑠』が悪性の『腫瘍』だった場合は根治治療を諦めて
緩和治療を選択せざるを得ないこと。。。などを伝えられました。

さすがに体の中の全気力が抜け落ちて記憶が遠のいた覚えがあります。
どうして新ちゃんが・・・何故新ちゃんなのだろうか?
なにも悪い事していないよね?新ちゃんが何をしたの?
無宗教ですが、この時ほど神様を恨んだことはありませんでした。

その日は入院して、翌日に脾臓の全摘出となりました。


ターシャ・テューダー展 

記事は長くなってしまいますので、後ほど・・・。

ターシャファミリーの事務所兼ギフトショップ@りん撮影


病理組織学的診断結果 確定診断(鼻腔内バイオプシー)

日本小動物医療センターの画像診断科の新之助担当の河合先生から電話があり、
残念ながら鼻腔内腺癌と診断されたという事・・・。
以下が診断結果です。

【採取された検査組織の大部分は粘液成分と
慢性的な炎症を伴った鼻粘膜組織から成り立っています。
大部分の鼻粘膜下には、リンパ球と好中球を主体とした炎症と
不整な線維増生が認められ、間質には不正な石灰沈着を伴っています。
しかし、一部の鼻粘膜下には、異型な腺上皮細胞の密な腫瘍性増殖が
認められます。それらの細胞は不整な管腔構造を形成し、
個々の細胞は中程度の大小不同と異型核を示しています。

採取された検査組織の大部分は粘液と粘膜組織から成り立っていますが、
一部に腺上皮細胞の密な増殖が認められることから腺癌と診断されます】

鼻腔内腺癌

辛い・・・。なぜかこの時は涙は出なかった。
が、新之助パパが帰宅した時にこの結果を告げる時、
こっそり泣いていた>自分。
泣いているのを悟られないように努めた。
新之助に伝わってしまうし、さくらえびままさんとも笑顔で!の約束をしたしねっ♪


病理組織学的診断結果(鼻腔内バイオプシー)

かかりつけのホームドクターにセンターから診断結果が送られている頃なので
日本小動物医療センターは2次施設でホームドクターの紹介状が無いと
診察を受ける事が出来ません) 恐る恐る電話してみました。
ホームドクターははっきりとした、しかし優しい口調で
腺癌の疑いを伝えて下さいました。
これからの治療は高度医療の分野になるので日本小動物医療センターへ任せる事に。

この時、どのようにして日本小動物医療センターへ電話したかは
記憶がありません・・・。かなり動揺しておりました。
画像診断科の新之助の担当の河合先生にこれからの事を相談しました。
鼻腔内腺癌の疑いとの事ですが、
まずは(ホルマリン漬けになって保管されている)疑いのある部分の細胞だけを
再度培養してもう一度精密な病理検査として標本を作ってもらうことになりました。

癌の疑いのままで終わって欲しかった・・・その当時の感想です

Appendix

プロフィール

りん

Author:りん
**********************************
主役 コーギー犬 新之助
鼻腔内腫瘍腺癌の治療中!
癌で戦っている飼い主さん
&ワンちゃんの為に
情報を発信出来たら幸いです
**********************************

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